【大阪】日常の思い出に残るスイーツとコーヒーを求めて…「Cafe Lembra」へ。

京都と大阪の中間に位置する高槻市の住宅街に新しいカフェができました。
季節のフルーツを使った、見た目にも美しいかき氷や、ケーキ、サンドイッチなどの軽食と美味しいコーヒーが楽しめるお店です。

どれも「映え」だけでなく、食材や味の細部にもこだわり、しっかり美味しい！
さらに嬉しいのは、ビールやワインなどアルコール類も提供していること。
駅からも近く、気軽に立ち寄れる「Cafe Lembra（レンブラ）」をご紹介します。

「Cafe Lembra」店名の由来は？

「Lembra（レンブラ）」という名前はスペイン語で「思い出」を意味する「lembranca」という言葉からとりました。その名通り「日常の些細な思い出に残る、美味しいコーヒーとお酒とデザートを…。」というのがお店のコンセプト。

京都の老舗洋食レストランにて8年間勤務し、製菓長として4年間たくさんのケーキを生み出してきたオーナーが、今年（2023年）7月、満を持して地元高槻でオープンした小さなカフェ。夢とこだわりがつまった素敵なお店です。阪急「富田駅」から南へ歩いて5分、セブンイレブンのお隣にあります。

お目当ては「季節限定かき氷」

今回のお目当ては、Instagramを見て気になっていた季節限定「いちじくのかき氷」。
「もうそろそろ、かき氷は寒いかな？」と思っていましたが、この日は9月中旬にもかかわらず、外気温34℃と真夏の暑さ。まさに「かき氷日和」でした。

「いちじくのかき氷」は、ふわふわの氷に旬のいちじくがたっぷり。マスカルポーネクリームとミルクティソース、中には自家製アイスクリームが入っています。（このアイスがまた美味！）いちじくの皮には栄養がたっぷり。ぜひ皮ごといただきましょう。

午前中に売り切れてしまうほど大人気の「いちじくのかき氷」は9月末まで。今後も旬のフルーツを使った季節限定メニューが登場します。

レンブラでは、ほかにも各種ケーキやクレープなどのスイーツ類、スムージーなどのドリンク類も充実しています。

店内は明るくかわいらしい内装で、ゆっくりくつろげるスペースになっています。この日もひっきりなしにお客さんがやってきては、思い思いの時間を過ごしていました。

テイクアウトの焼き菓子やドリンクもあり、予約をすればお好きな素材を使ったお誕生日ケーキも作ってくれるそうです。オープン2か月のお店とは思えないほど、すっかり町になじんでいました。

「軽食メニュー」も本格的！

この日は「ホットドッグ」もいただきました。地元で行列のできるお肉屋さんとして有名な「今村精肉店」のジューシーなソーセージをまるごと1本。「お肉感」がしっかりあって、粒マスタードと黒胡椒が効いた大人の味です。コーヒーはもちろんビールにもピッタリ！ほかにも、オーダーが通ってから焼き上げる「たまごサンド」も人気があります。

レンブラのコーヒーはタンザニア・ブラジル 2種類のブレンド。直火ならではの風味、スモーキーでコクがあり、タンザニアのキレとブラジルの香ばしい香りが特徴です。お菓子やパンとの相性を考え、深煎りにしてお店専用にブレンドしてもらっています。

（写真右下）
お手拭きには手描きのイラストと「Thank you」のメッセージが！ちょっとしたおもてなしの気持ちが嬉しいですね。

まとめ

大阪府高槻市にオープンした「Cafe Lembra（レンブラ）」は、日常の些細な思い出に残る、美味しいコーヒーとお酒とデザートが楽しめるお店。季節のスイーツはもちろん、テイクアウト用の焼き菓子やケーキ・ドリンクも人気があります。

お昼の営業に加え、限定で夜カフェ（～22:00まで）を開催している日もあります。気になる方は公式Instagramをチェックしてみてください。

ひとつひとつ丁寧に作られたメニューは「また食べたいな！」「次は何食べよう！」と考えるのも楽しい！
駅からも近いので、大阪北部に来られた際はぜひ一度足を運んでみてはいかがですか？