野島崎灯台は、房総半島の最南端に建つ、日本で2番目に古い洋式灯台です。明治2年にフランス人技師ウェルニーの設計によって建設され、白く輝く美しい姿から「白鳥の灯台」とも呼ばれています。
全国に16箇所ある、「登れる灯台」の1つで、展望台からのぞむ大海原や房総半島の景色は一見の価値ありです!今回は、野島崎灯台の展望台からの景色、周辺の散策ポイントを撮影してきました。
都心から、車でわずか2時間で訪れられる至近のリゾート地、千葉県南房総市白浜町の魅力を、余すところなくご紹介します。ぜひ、週末のお出かけの候補地として参考にしてくださいね!
房総半島の突端にそびえる灯台
房総半島の先端で、海の安全を見守ります。
まずは、灯台の手前にある厳島神社を参拝
厳島神社は、七福神のなかで唯一の女性の神様、弁才天を祀っています。水難除け、豊漁の神様として、古くから漁師さんをはじめ、地元の住民が祈りをささげてきました。背後には、灯台が見えています。
弁才天様にご挨拶をしたら、いざ灯台へ!
入館料300円を払い、まずは野島崎灯台資料展示室「きらりん館」を探索しました。
実際に海を照らしていた大きなライトは、迫力満点!そのほかにも、歴史を感じるさまざま資料を見ることができます。
そして、いよいよ灯台に登ります。近くで見ると思ったより、高い~!!
77段の螺旋階段と、22段の鉄はしごを登ります。
ぐるぐるぐるぐる、ちょっと目が回ってきました!笑
そして、普段、運動不足の私、息も切れてきました…。
とは言え、登りきるまで、全部で99段。ちょうど良い運動になりました。小さなお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんのファミリーが、楽しそうに登っていましたよ。
一番上の展望台に到着!その景色は…。
太平洋を一望できる大パノラマ!!海の青さと波のきらめきがまぶしすぎます!海風を全身に受けて、心も一気にリフレッシュ!気持ちいい~!
野島崎灯台は、周辺の散策スポットも充実!
芝生の公園に遊歩道があり、海のすぐそばを散歩できるんです。
特に、観光客に大人気なのは、大きな岩の上に設置されたベンチ。腰かけて眺める朝日と夕日は、まさに絶景!!ぜひ、タイミングを合わせて座ってみてくださいね。
都会から一番近いリゾート南房総・白浜で気軽にリフレッシュ
デートはもちろん、家族旅行にもおすすめの野島崎灯台。東京から2時間の好アクセスなので、思い立ったらすぐに来られるのも大きな魅力です。慌ただしい日々の疲れを癒すなら、南房総・白浜の旅がおすすめです。