新潟県立植物園は新潟市秋葉区(旧新津市)と五泉市との境、金津峠に近い自然豊かな場所にあります。
この日は、あいにくの雨上がり・・そんな中、ガラス張りのドーム型温室は、雲の切れ間から差し込む陽の光を全吸収するかのようにスッと背伸びした様子で山麓にその姿を見せてくれました。
シャクナゲ・ツツジ展 〜5月12日まで
植物園の中に入ると、待ってました!とばかりに艶やかな花たちが出迎えてくれます。
3月27日からから始まった、シャクナゲ・ツツジ展も残すところあと4日。
ゴールデンウィークの賑わいも落ち着きますので、今週末はのんびり鑑賞できそうですね。
県立植物園の魅力
植物園の面積は、198000㎡と広く、金津の山を背景に、池や遊歩道、芝生広場などがあり自然がとても豊かです。
期間同じく12日までとなりますが、季節の花「ボタン展」も開催中です。ボタンといえば、お隣の五泉市のボタン園が有名なので、ボタンの花メインでしたら、当然そちらがおすすめですが、天候に左右されず楽しめるのは、こちらの植物園ということになります。(*^^*)
5月19日には花と緑の教室「植物園花さんぽ」が開かれます。
専門家(樹木医)の方の案内を聞きながら歩けば、知識は増えて!ストレスは減る♪の一石二鳥のいい事ずくめ・・かもしれません。
教室への参加費が必要ですが、その価値は十分ありそうです!
日々の忙しさでつい季節感も忘れがちになってしまいます、そんな時は自然に触れるのが一番の癒やしですね。
ここ県立植物園では、季節に合わせて企画・イベントが開催されていますし、雰囲気もとてもアットホーム♡なので、つい通いたくなる!植物園です。\(^o^)/
ミニカフェ LUGUNA
新潟県立植物園観賞温室第3室の無料休憩ホールにあるミニカフェです。新潟の焙煎士の方が煎れる美味しいコーヒーは穴場スポットかもしれません。
詳細情報
【新潟県立植物園】
入園料:大人600円
5月19日「花と緑の教室」参加費:800円
所在地:新潟市秋葉区金津186
TEL:0250-24-6465
アクセス:磐越自動車道新津I.Cから国道403号三条・加茂方面へ約15分