今回ご紹介する岡崎市東公園は、無料でゾウやカピバラなど30種類以上の動物や鳥に会えたり、子供向けの遊具が充実していたりするので、親子連れに人気の公園です。
東名高速道路「岡崎インター」から1㎞と近いので、観光で訪れるのにもぴったり。
本記事では、岡崎市東公園内にある「東公園動物園」の魅力をお伝えします。
30種以上の動物や鳥を間近に見られる
アジアゾウやシカ、ラマなどの大きな動物から、プレーリードッグ、ミーアキャットなどの小型の動物まで30種類以上の動物が展示されています。
手が届きそうなほど間近で見られるので、子供たちも興奮すること間違いなし!
カピバラ小屋には温泉があり、運が良いと温泉の中につかっている姿が見られるかも。
色合いのきれいなコザクラインコ。フラミンゴ舎の裏側にいるので、探してみてくださいね!
他にも、オキナインコやコバタンというオウムなども展示されています。
えさやり体験ができる
東公園動物園では、アジアゾウ、二ホンジカ、ニホンザルのえさやり体験ができます。
1皿100円で、予約もいらないので気軽に楽しめますよ。
えさやりの時間は、二ホンジカとニホンザルが10時30頃から、アジアゾウは日によって時間が異なります。
100円を料金箱に入れたら、一皿持ってそれぞれ動物の展示場所へ向かいましょう!
えさはなくなり次第終了なので、体験したい人はえさのある時間を狙って行ってみてください。
アジアゾウのふじ子
アジアゾウのふじ子には、こちらのスロープを使ってえさやりをします。
手前の穴にリンゴやサツマイモを入れると、鼻でスロープを動かしてえさを食べます。
スロープを勢いよく動かしたり、えさをボリボリと大きな音で噛んだりして迫力があるので、とても人気のえさやり体験です。
二ホンジカ
二ホンジカには、フェンスの穴から人参スティックやサツマイモスティックを差し出します。
えさを持った人を見つけると、たくさんのシカたちがフェンスに寄ってきます。
シカたちは勢いよく食らいついてくるので、びっくりしてしまう子も。小さい子は大人と一緒にあげましょう。
ニホンザル
ニホンザルは、ゾウとシカから少し離れた場所に展示されています。
上から見下ろすように展示されているので、えさをあげるときはサルたちにあたらないように気を付けて投げ入れます。
どの動物にも、置いてあるえさ以外はあげないようにしましょう。
有料でモルモットとの触れ合いも
こちらのトンネルを抜けた先に、モルモットと触れ合える「ふれあい広場」があります。
ここでは、膝の上にモルモットを乗せて、なでることができます。
モルモットの温かさや息づかいを直に感じられる貴重な体験。
モルモットの触れ合いは1日10組限定(1組5人まで)で先着順です。
参加費は1組100円で、参加には整理券が必要。
3~6月、11~12月のみで開催日も限定されています。
毎月の開催日の詳細はホームページで確認してください。
まとめ
様々な動物たちを間近で見たり触れ合ったりできる「東公園動物園」。
無料とは思えないほど充実した展示と体験で、子供も大人も一日楽しめます。
子供向けの遊具も充実しているので、天気の良い日にぜひ一度訪れてみてください。
電話番号:0564-24-0050
住所:〒444-0011 愛知県岡崎市欠町大山田1番地
駐車場:約400台あり(無料)
料金:無料
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日から1月2日)
営業時間:9時~16時30分(動物の展示は15時30分まで)
アクセス
【公共交通機関】
名鉄東岡崎駅下車→名鉄バス東公園口方面行き「東公園口」下車→徒歩7分
【車】
東名高速「岡崎インター」より豊田方面へ1㎞