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琉球王国の歴史を語り継ぐ首里城

観光スポットである首里城は、沖縄の歴史の代名詞ともいえる存在です。15世紀初期〜16世紀半ばにかけて完成。国王が居住する王宮や当時の政治機関「首里王府」の本部の役割として、使用されていました。中国や日本・東南アジアなど諸国との交易が、城のデザインにも影響を受けています。

1879年に沖縄県となり、国王不在となった首里城は日本の駐屯地や学校などの施設として利用されました。戦中アメリカ軍の攻撃により損壊しましたが復元され、首里城跡は2000年に世界遺産に登録されました。

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