静岡県にある数多くの観光名所のなかでも、富士宮市にある「白糸の滝」は人気スポットのひとつではないでしょうか。
緑豊かな自然のなか、白い糸のような滝が流れ落ちる光景はまさに美しいの一言。
パワースポットとしても有名な場所です。
白糸の滝とは
「白糸の滝」は、富士山の雪解け水が絶壁から湧出している、大変珍しい滝です。
国の名勝及び天然記念物に指定されており、2013年には世界遺産「富士山」の構成資産にも登録されました。
目の前に広がる壮大な富士山も見どころのひとつ!
清らかな水と四季折々の自然が奏でる美しさが魅力のスポットです。
「白糸の滝」までの道のりを散策

この日は雪を冠した優雅な富士山を望むことができました。

駐車場から滝までは歩いて10分ほどの道のりです。
駐車場付近には売店エリアが広がり、そこから5分ほど進むと「音止の滝」、さらに5分ほど歩くと「白糸の滝」にたどり着きます。
平日の朝早い時間帯に訪れたため人通りは少なかったですが、休日は県内外はもちろん海外からの観光客で賑わうのだそうです。
曽我兄弟の伝説が残る「音止の滝」

白糸の滝に向かう途中にある「音止の滝」も、注目していただきたいスポットのひとつです。

落差約25メートルにもおよぶ迫力ある滝です。
水が勢いよく流れ落ちる様はまさに圧巻!
展望台まで轟音が響き渡っていました。
鎌倉時代のことです。
源頼朝が富士山の山麗で巻狩りを行った際に、曽我兄弟が父の仇である工藤祐経を暗殺するという事件が起こりました。
日本三大仇討ちのひとつに数えられている出来事です。
事件前に曽我兄弟は滝の近くで討ち入りの相談をしていました。
その際、不思議なことに滝の音がぴたりと止まったことから「音止めの滝」と呼ばれるようになったと言われています。
まさに絶景!白糸の滝


石段を下りて白糸の滝の滝つぼへと向かいます。
少し長めの階段ですが、一段一段の段差は高くなく、手すりも付いているのでご安心ください。
途中、休憩用のベンチも用意されています。

ついに白糸の滝へ到着です。
高さは約20メートル、約150メートル以上にわたり岸壁から水が流れ出ています。
水温は年間を通じて約12度、毎秒1.5トンの水が湧き出ているそうです。
水の透明度も高く、その清らかさから浄化のパワーがあると言われているのだとか。
運がいいと、写真のように滝と虹のコラボレーションを楽しむことができます。
その美しい光景に、訪れていた人々が足を止め見入っていました。

また、白糸の滝には小さな展望スペースもあります。
そこは富士山と白糸の滝を一緒に望むことができる絶景スポットです。
まとめ
静岡を代表する観光スポットのひとつ「白糸の滝」をご紹介させていただきました。
日々の喧騒から離れ、自然豊かな場所でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
静岡に訪れた際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
<住所>
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出・原
<アクセス>
東名富士ICから車で35分、新東名新富士ICから車で約35分
JR富士宮駅から富士急静岡バスで約30分「白糸の滝」下車