【福岡】絶対にハズさない！1度は食べるべき久留米ラーメン5選

2024 2/03

福岡といえば、とんこつラーメンの聖地といっても過言ではありません。
南部に位置する久留米市も老舗が存在感を放つとんこつラーメンの聖地のひとつですが、近年は味噌や塩、しょうゆ味も参入。

今回は数あるラーメン店の中から、久留米市内で食べ歩いた5店舗をピックアップして紹介します。

アッサリ系のとんこつラーメン「大栄ラーメン」

西鉄久留米駅の西口から徒歩約5分、ビルの1階にある「大栄ラーメン」。
出かけた日は週末の開店直後でしたが、すでに行列ができていて1巡目に入れませんでした。

しばらく待ってから入店。
デフォのラーメンを注文します。
チャーシュー3枚は嬉しいです。
見た目はクリーミーで濃厚そうですが、食べると意外とアッサリ。

写真に茶色いものが浮かんでいますが、これは背脂です。
香ばしく、かつ食感が楽しくてユニーク！

おとなりの席のカップルがラーメンや、おつまみをあてに昼飲みをされていました。
おそらく、ホルモンが名物みたいです。

久留米インターのほど近く、大通りから少し入った場所にある「麺屋えいと」。
駐車場はお店の隣に2台分完備されています。

店内は券売機で食券を購入するスタイルです。
内装は白い壁と木製カウンター席が特徴で、全体的におしゃれな雰囲気。
窓の外を眺めながら過ごせるカウンター席に座りました。
ここなら、おひとりさまでも気兼ねなく過ごせます。

注文したのは非豚骨系の鶏出汁しょうゆラーメンです。
スープが透き通っていて美しい！
ひと口飲むと、まろやかな口当たりでGOOD。

太めのメンマはコリッとした食感で、いいアクセントです。
麺は中細ストレートでモッチリかつ、たおやかな食感が印象的でした。

久留米ラーメンの老舗で超有名店の「丸星ラーメン」と道路を挟んで、ななめ前くらいの場所に位置する「和ノ吉」。
店舗の対面に「松ちゃんラーメン」があり、ちょっとしたラーメン激戦区です。

入店すると、木目を基調とした清潔感のある空間！
女性ひとりでも気軽に立ち寄れそうです。
3店舗で行くなら、女性ひとりは絶対にここがおすすめ。

このお店がスゴイのは時間限定ですが、替え玉を無料で提供しているところです。
無料の辛子高菜と漬物をセットしてラーメンを待ちます。

見た目は濃厚そうですが、飲むととんこつの旨みが溢れるライトなスープです。
麺は中太でスープとの絡みバッチリ！
夜は居酒屋利用もありです。

マックスバリュー櫛原店のほど近く、茶色い3階建の建物の1階にある「しのわ」。
店主のイラストが描かれた看板が目印です。

店内はカウンター席とテーブル席が完備されています。
ワインセラーが置いてあり、夜はひと品メニューが充実。

提供されるラーメンは化学調味料が一切使用されていません。
しょうゆベースのねぎラーメンを注文してみました。

着丼して驚いたのが、これでもかというくらい刻みねぎがいっぱい！
とくに白い部分が多めで食感が楽しいです。

食べるとまろやかなスープに、ほどよいコシのあるちぢれ麺との絡みがバツグン。
最後の一滴まで飲み干してしまうほど、中毒性のあるラーメンです。

筑豊銀行国分支店やドラッグストアコスモスの近くにある「くいよい軒」。
県道752線沿いに面しており、2階建ての建物の1階部分です。
入口に近づくと、とんこつのいい香りがしてきます。

扉を開けると「いらっしゃいませ」と活気のある声！
入ってすぐに券売機がありますので、先に食券を購入します。
横長のカウンター席に座りました。

福岡にしてはめずらしくラーメンの替え玉がないため、がっつり食べたい人は大盛りを頼んだほうがいいかもしれません。
ラーメンのビジュアルは久留米ならではのこってり。

飲むと濃い目のとんこつですが、繊細で飲みやすいです。
麺はストレートで、チャーシューはほどよくやわらか。
食べる度に味が進化しているような気がします。