滋賀県といえば、琵琶湖。
その豊かな水を活かした、子どもも大人もみんなで楽しめる植物園があります。
この記事では、滋賀県草津市の「草津市立水生植物公園みずの森」をご紹介します。
季節の花がお出迎え!コミュニティ広場
ゲートからみずの森に入るとすぐ、季節の花々が迎えてくれるコミュニティ広場に入ります。
この日は2月の真冬ですが、色とりどりのアイスチューリップが見られて、心が明るくなりました。
水生植物がテーマのロータス館
先ほどのコミュニティ広場からすぐ目に入る大きな建物がロータス館です。
ロータス館の中には温室があり、スイレンを中心に美しい水生植物を一年中楽しめます。
また、ロータスの美しさや文化を紹介している常設展示室があります。
花と水生植物が美しい花影の池
冬の間はこのように落ち着いた雰囲気です。
池の前にはベンチがあるので、花かげの池を眺めながら座ってゆっくりしたくなります。
夏には大きなパラグアイオニバスの葉やスイレンが見られることで有名です。
「花影の池」の名前とおり、晴れた日には水面に映る花と植物の影も楽しめます。
遊具広場や山の小道も!
水生植物公園みずの森には、ロータス感と花影の池の他にも様々なスポットがあり、それぞれ違った魅力があります。
遊具広場には、芝生の上にかわいい動物の遊具があり、子どもたちが思いっきり遊べます。
山の小道では、モミジやヤマザクラなどの木々の合間から琵琶湖がのぞきます。
鳥の鳴き声にも癒され、のんびり歩きたくなる小道です。
休憩にぴったりのみずの森レストラン
最初に紹介したロータス館の中には、居心地のよい小さなみずの森レストランがあります。
この日はハスの葉の粉を練り込んだ蓮うどんをいただきました。麺が優しいきれいな緑色です。
細いながらきちんとコシのあるうどんに、上品なだしがよく合っていて、とてもおいしいです。
ハスの葉の粉入りのソフトクリームなど、様々なメニューがあり、休憩にぴったりです。
まとめ
琵琶湖沿いの植物園「草津市立水生植物公園みずの森」をご紹介しました。
ロータスなど水生植物を中心に植物の美しさを味わえ、子どもも大人もいつ訪れても楽しい時間を過ごせる植物園です。
JR草津駅から1本のバスに乗り約25分で行けますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
アクセス情報
草津市立水生植物公園みずの森 基本情報 |
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