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【千葉】巨人と小人の国!?東京ドイツ村のイルミネーション

千葉県袖ケ浦にある東京ドイツ村をご存じでしょうか。ここ東京ドイツ村では、毎年冬になるとウィンターイルミネーションを開催しています。なんと今年で18回目となるウィンターイルミネーションは一度は耳にしたこともある小説『ガリヴァー旅行記』がテーマになっているのだとか。今回は東京ドイツ村の一押しの飲み物と人気のお土産もあわせてご紹介します。

目次

ウィンターイルミネーションとは?

東京ドイツ村で毎年開催するウィンターイルミネーションは、1つのテーマに沿って敷地を目一杯使用したイルミネーションで観光客をもてなしてくれる冬の一大イベントです。芝生に映し出した地上絵や虹のトンネル、光と音のショーが、訪れた観光客を目と耳で楽しませてくれ、どこを通っても満足できる工夫が施されています。日没後には地上絵を見るために見晴台や観覧車が列を作って並んでいる姿も見受けられます。

さらに毎年コラボレーション企画も行っており、イルミネーションだけではなくコラボ商品を狙って県内外から訪れる人もいるほど。ちなみに今年はゲーム実況グループとして若者からの絶大な支持を得ている『カラフルピーチ』とコラボし、新エリア『音楽を楽しむ小動物』が新設され、グッズ売り場には長蛇の列を作っていました。

光と音のショーは毎時間大人気。

今年のテーマは『ガリバー旅光記~Have a smile trip!』

今年のウィンターイルミネーションはガリバー旅行記をコンセプトにしています。2024年4月7日まで開催しています。ガリバー旅行記に登場する4つの国の『小人の国』と『巨人の国』の2つにスポットを当てながら東京ドイツ村らしさも見事に表現しています。今年の光と音のショーでは、火を使った迫力ある盛り上がりで今までとはひと味違う面白さを感じます。見応えのあるショーは思わず何度も足を止めて見入ってしまいます。また、音楽は若者に大人気の『アイドル/YOASOBI』や『大人ブルー/新しい学校のリーダーズ』を使用しているほか、昭和世代の懐メロを取り入れる等年代関係なく楽しめる工夫が感じられました。まだ訪れた事がないという方や気になっていたという方は、是非家族連れ、カップルでも足を運んでみてはいかがでしょうか。

虹のトンネルと光るステップ

毎年お馴染みとなった虹のトンネルですが遠くから見ていても美しく、中を歩いているとまるで自分がガリバーとなっているような錯覚を起こしてしまいそうです。虹のトンネルのすぐ横にあるたくさんの光の丸いステップは、足で順に踏んでいくとあるメロディーが完成します。音が出る仕掛けは、たくさんの子供達が夢中になれるまさに遊べるイルミネーションと言えます。周りには人が大勢いるので、お子様から目を離さないように十分注意して遊びましょう。

虹のトンネルはカップルや家族連れで賑わっている。奥には光のステップがある。

東京ドイツ村のオススメドリンクとお土産

東京ドイツ村に来たら、これは是非味わって欲しいものがあります。言わずもがなですが、『ドイツビール』です。東京ドイツ村の中には飲食店がいくつか入っていますが、ゆっくり座って味わうのはもちろん、澄んだ空気の中でショーを見ながらビールを片手に見学するのもこれまた有意義な楽しみ方です。食券で購入するとすぐに注いでくれるので時間をとられることなく楽しめますよ。ドイツビールは甘くて飲みやすく、ビールが苦手な人にも挑戦して欲しい美味しさです。サイズも選べるので気兼ねなく挑戦できるのも魅力ですよね。

また、ドイツ村ではバウムクーヘンもお土産の中では人気となっています。種類も豊富なのでどれを買うか迷ってしまいそうですが、お土産を渡したい人の事を思いながら選ぶのも楽しみの一つにしてみてはいかがでしょう。瓶ビールとあわせてのプレゼントにも喜ばれそうです。

ドイツビールは一度は味わってもらいたい美味しさ。
人気の低温焼成バウムクーヘン

まとめ

  • 東京ドイツ村では現在ウィンターイルミネーションを開催中です。今年のテーマは『ガリバー旅光記』。小説に出てくる巨人の国と小人の国を再現しています。開催期間は2024年4月7日までです。
  • 見晴台や観覧車から見ることのできる地上絵や景色は息をのむ美しさです。日没前の観覧車からみ見える富士山も見て欲しい風景です。
  • 東京ドイツ村にきたらビールを是非注文してみてください。甘くて飲みやすくビールが苦手な人にもおすすめです。ビールを飲みながら是非光のショーを見学してみてくださいね。
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